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2022/03/14 14:17

こんにちは~(#^.^#)
カッセル、ブログ担当の佐々木ですー!
いよいよ生野高原も温かくなてまいりました。
最高気温20!暖かいね~(#^.^#)。
4月を想わせる春の陽気~。動くと汗ばむ陽気です~。
そして、気になる憎きコロナ、来週には蔓延防止解除になるかなぁ・・・。やっと長い冬が明け、待ちにまった春が訪れるのに、今年も大喜びできないなんてね、嫌になっちゃいますぅ。

でも世間では、着実に少しづつではありますが、元の生活に戻りつつあるよう。お隣の大阪では、2年ぶりに大相撲春場所が開催され、昨日初日を迎えました。新型コロナウイルス禍で一昨年は史上初の無観客開催。観客を入れての実施は3年ぶりだそうです。
我がカッセルも負けてはいられません!頑張らねば!

先月、食を通してこの地を多くの方々に知ってもらおうと、産地直送通販サイトを立ち上げましたが、少しづつではありますが生産者様にご賛同をいただいております。
今回は、オーガニックファームたにぐちさんの商品が当オンラインサイトの商品ラインナップに加わりましたので、ご紹介させていただきます。

自然循環農法

オーガニックファームたにぐちさんは、兵庫県美方郡で江戸時代より代々続く農家さんです。自然を守り、自然と調和を取りながら、次の時代の子どもたち、子孫とともに前進しているとても強い信念をもたれ、薬や化学肥料に頼らない、昔ながらの製法で正直に食をご提供されています。
たにぐちさんで栽培されているもので特徴的なものが、アイガモ米なるお米があります。
田植え後の水田にアイガモを放鳥し、そのアイガモが雑草や害虫を食べてくれるので、除草や防虫殺虫のための農薬の必要がなく、アイガモが水田を泳ぎまわることで、酸素を供給し、雑草の繁殖を防ぐ効果もあり、さらに、稲の株元をくちばしでよくつつくため、適度な刺激により、丈夫な稲に育つというものです。それがアイガモ米。
当然アイガモの飼育も知り尽くしており、但馬の自然飼育で育てられたアイガモは但馬鴨と呼ばれ、オーガニックファームたにぐちが唯一の生産者となっています。
そんなオーガニックファームたにぐちさんより、今回、この但馬鴨を使った但馬鴨鍋セットをご紹介させていただきます。

春の鴨鍋パーティなどいかがでしょう。

https://kassel.base.shop/items/59871110
海のミネラルや、兵庫県産の穀物類、自然の中のきれいな水をしっかり体に取り込み、ストレスのかからない飼育環境で育った鴨は、鴨肉特有の臭みはなく、肉本来が持つ脂の甘みと赤身の旨みが、透明感のある感覚と滋味を感じる力強い味わいです!!

まぁ、本当に美味しいです!私は鴨の臭いが苦手なのですが、たにぐちさんの鴨は臭いなく、すっきりとした味わいでしかもヘルシーなんて聞いたらハマってしまいますO(≧∇≦)O イエイ!!

私たちは、兵庫県朝来市を中心とした地域の様々な食材、またそれら食材を活かし、レストランでの美味しい料理、時代にふさわしいおいしさを、これからも多くの人たちにお届けしていきます。


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